工場、物流拠点など岡山県内の産業用地および周辺環境や助成金等の紹介、運営:岡山県産業労働部企業誘致・投資促進課

文字サイズ: 文字大文字中文字小お問合せフォーム
サイトマップ

立地企業インタビュー

オーティス株式会社 本社工場(真庭産業団地)

事業拡大で、ふるさと真庭に新工場建設。
生産工程をワンフロアにまとめた理想通りの工場を実現。


■お答えいただいた方
オーティス株式会社 代表取締役社長 佐山修一
代表取締役社長 佐山修一さん
(インタビュー:2005年度)

⇒「真庭産業団地」団地紹介
このページの一番上へ

携帯電話向け緩衝材で成長

携帯電話の内部には、落下などの衝撃から液晶や電子部品などを守るための保護シート(緩衝材)が貼られている。同社は、創業当時からのフィルムプレス加工技術を活かして、急速に生産が伸びている携帯電話用の保護シート(クッション・両面テープの打ち抜き加工)に転換。現在、同社の携帯電話用の保護シート(パネル固定テープ)は国内シェアは5割を超す。

創業以来、順調に事業を拡大してきた同社は、2008年度までに売上50億円、経常利益5億円を達成しようという「850(ハチゴーマル)プラン」を策定。2005年、工場のキャパシティーアップが不可欠と県営真庭産業団地に新工場を建設した。
このページの一番上へ

ふるさとの町づくりにこだわり立地

県営真庭産業団地への立地は「ふるさと真庭市湯原の町づくりに貢献したいという思いからです」と佐山社長。 「生まれ育ったところで働くのが一番。そのためには、町に産業が必要」と熱く語る。 米子高速道久世インターチェンジが間近あるため、山陰から通う社員も増えた。県北のみならず山陰の雇用の受け皿にもなっている。
このページの一番上へ

理想通りの工場を実現

「補助金や優遇制度が充実しているメリットも大きい。特にリース制度のおかげで、土地にかける資金を建屋や機械に投資できた」という。 従来の工場は2階建てで生産動線が上下にならざるを得なかったが、新工場では十分な広さを確保。生産工程をワンフロアのコの字型にまとめることで生産効率向上を実現した。また、今まで別の事業所で稼働していた営業・製造技術・品質管理等の部署も新工場にまとめ、フェイス・ツー・フェイスのコミュニケーションを可能にした。

同社の加工機械のほとんどは自社設計、自社開発によるオリジナルマシンである。 このため、新機種展開が早い携帯電話関連のように短納期で大量の発注があっても、直ちに生産ラインを組み出荷できる体制が強みとなっている。 佐山社長は、「ほぼ毎日、作るものにあわせて、十数台の機械を連結してラインをつくっています」と笑う。
このページの一番上へ

新規事業でさらなる飛躍へ

今取り組んでいるのは、「110(イチイチマル)プラン」。2011年度までに売上100億円を目指すという計画だ。中国、タイなど海外の生産拠点の整備も進めるかたわら、高層ビルでの自然光照明で80%の節電を実現できるソーラーガイドシステムなどの新規事業も積極的に展開している。プラン実現も遠い日ではなさそうだ。
このページの一番上へ

会社概要

オーティス株式会社 本社工場
会社名 オーティス株式会社 本社工場
所在地 〒719-3225 岡山県真庭市中原202-13
TEL 0867-42-3690
FAX 0867-42-3694
創業 昭和60年6月1日
設立 昭和62年6月25日
資本金 3,000万円
代表者 代表取締役社長 佐山 修一
敷地面積 14,368.13m2
延べ床面積 4,426.47m2
操業開始 平成17年(2005年)
従業員数 127人
事業内容 携帯部品等の製造
URL http://www.otis-group.com/

このページの一番上へ