工場、物流拠点など岡山県内の産業用地および周辺環境や助成金等の紹介、運営:岡山県産業労働部企業誘致・投資促進課

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立地企業インタビュー

東和薬品株式会社(勝央・新勝央中核工業団地)

■お答えいただいた方
東和薬品株式会社 岡山工場長 越田博武
岡山工場長 越田博武さん
(インタビュー:2016年3月)

ジェネリック医薬品の普及・安定供給は我々の使命!
BCMの観点からも永続的な安定した稼働は必須条件。



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勝央・新勝央中核工業団地へ立地を決めた理由

東和薬品は、大阪府門真市に本社があります。当社の創業は大阪で行われましたが、工場周辺に住宅が密集してきまして、環境も非常に厳しくなってきたという状況の中で新たな増強を図るために全国に工場立地場所を探しました。

その中でも岡山県は、活断層が少なく、地震が少ないという利点があり、BCMの観点からも永続的な安定した稼働が可能ということで候補になり、更に中国道が隣接しており、アクセスが非常に良く物流計画も立てやすいことが決定要因となりました。

並びに県の補助制度や町の税制優遇措置、インフラの整備状況も、プラスに働いた要素でした。
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勝央・新勝央中核工業団地に立地して良かったと思うこと

東和薬品株式会社岡山工場は、この勝央中核工業団地に進出してから30年以上経ちます。
勝央中核工業団地は内陸型の工業団地であり、日本海と太平洋のちょうど中間地点にあります。

想定していた通り、活断層が少ないために地震がほとんどなく、私もここに住んでから体感するような地震をほとんど経験したことがありません。
また中国山地に近いので、積雪も心配していましたが、年に数回雪が降り、若干積もる程度ですので操業には何の支障もでていません。
また、海と隣接していないので塩害も無く、防錆処置、つまり錆を防止するような処置なども特にしなくて良いので、コスト面についてもかなりメリットがあります。

また晴れの日が多く日照時間が長いことが、設置したメガソーラーの稼働率にも表れております。さすが、「晴れの国おかやま」だと感じています。
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今後の展開について

東和薬品株式会社 ジェネリック医薬品 皆さんも既にニュースや新聞でご存知のとおり、ジェネリック医薬品の普及率が国の医療費抑制政策を受け急速に伸びています。

2015年、政府の骨太方針により、2018年度から2020年度末までの間のなるべく早い時期に現在のジェネリック医薬品普及率を60%弱の現状から80%以上にする事を目指す事が決定されました。
80%以上というのは欧米並みの数値です。
数値目標の設定は国策としては非常に珍しく、国の意気込みが感じられます。この政策は次世代への負担を軽減するため、そして国民皆保険制度を健全に維持するために必要不可欠な政策として位置付けられています。

東和薬品株式会社当社は、この国策に沿い、更なる事業の拡大と堅実な成長を達成する事で、当社の理念である「人々の健康に貢献する」という事に基づき、その責任を果たしていきます。当社の医薬品に係わる全ての皆さんの「こころの笑顔を大切にする」という事を心掛けながら、岡山の地にしっかりと根を張ってこれからも企業活動を続けて参りたいと思います。

岡山工場は様々な種類のお薬を大量に生産するのが使命です。

ジェネリック医薬品の普及率を上げるという国策に沿って現在我々は活動している訳ですが、市場の変化は非常に大きな時期を迎えています。その中で安定供給の要として柔軟に対応できる体制を整えていかなければなりません。

当岡山工場は量産技術工場として緊急の増産要請などにも対応できる体制を確実に構築しているところです。現在、岡山県並びに地元勝央町などから最大級の優遇措置を受け、工場の増強を図っています。将来的にはグローバルに展開する事も考えており、その面でも強化を図っている最中です。
今後も岡山の地に根を張って地の利を最大限に活用し、成果を出していきたいと思います。

東和薬品株式会社地方創生が叫ばれる中、この岡山にも航空産業・化学産業・自動車産業等、様々な先端技術を有した企業が立地しており、それらに関連した会社も多く進出しています。当社もこれらの技術を一部でも吸収し、更により良い技術を確立してグローバルにも展開できるような企業に育っていきたいと思っております。

今後、事業拡大をする中で人材確保も非常に大きなポイントです。そのためには優秀な人材に来ていただき、積極的に力を発揮していただきたいと思っています。Iターン・Uターン組を含めまして、間口を広げて人材を継続的に確保していきたいと思っていますので、ぜひ皆さんにお越しいただければと思います。一緒に働きましょう!
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立地を検討している企業へのメッセージ

自然災害や環境の影響が少なく安定した操業を確保できる点や、スムーズな物流が確保できる点は優先度の高い選択肢だと思います。

また、行政とも良好な関係が築かれており、進出企業間でも企業連合会等の活発な活動を通じて、色々な情報交換やコミュニケーションが図られています。地域の皆さんの理解と協力も得られており、大変良好な関係の中で生産活動を継続させていただいています。

岡山県はまだ多くの立地可能エリアを有しており、更なる優遇措置をも検討されていると伺っています。
今後、進出先候補地として岡山県を検討されてみてはいかがでしょうか。
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会社概要

東和薬品株式会社 岡山工場
会社名 東和薬品株式会社 岡山工場
所在地 〒709-4321 岡山県勝田郡勝央町太平台34-2
TEL 0868-38-5835
FAX 0868-38-5837
本社所在地 〒571-8580 大阪府門真市新橋町2番11号
創業 昭和26年(1951年)
創立 昭和32年(1957年)
資本金 47億1770万円(平成27年3月末現在)
代表者 代表取締役社長 吉田 逸郎
操業開始 昭和58年(1983年)
従業員数 2,009名(平成27年10月1日現在)
事業内容 医療用医薬品の製造・販売
URL http://www.towayakuhin.co.jp/

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